1. 海外医薬品等個人輸入代行とは
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1. 海外医薬品等個人輸入代行とは
海外医薬品個人輸入とは「海外医薬品(無承認医薬品)を個人で使用する事を目的として海外メーカーや海外販売店などから直接購入する行為」とされています。日本国内で手に入らない商品を海外メーカーや海外販売をご利用いただく際、信頼できる購入先の選定や、交渉において様々な不安が伴います。そうした不安を解消しつつ、煩雑な手続きやトラブルの対応などを代わりに行いお客さまに安心安全にご利用いただくサービスを「海外医薬品個人輸入代行」と称します。
海外医薬品個人輸入代行には法律で定められたルールがございます。
2 違反事例とならない輸入代行業者の行う態様
輸入代行業者は、消費者の要請に基づき個別商品の発注、支払い等の輸入に関する手続を請け負うものであり、商品の受け取り等の輸入の効果が消費者に帰属する場合。
受動的手続代行行為
(1) 消費者は、輸入代行業者に希望する商品の輸入を依頼する。
(2) 消費者は、輸入代行業者の手数料が上乗せされた価格を支払う。
(3) 輸入代行業者は、預かった代金等をとりまとめ、送付先等リスト(消費者の氏名、現住所等)とともに、外国の販売業者に送付する。
(4) 外国の販売業者は、消費者に対し、直接商品を送付する。注1)
注1) 消費者=輸入者
出典:厚生労働省HP(#個人輸入代行業の指導・取り締まり等について)
つまり、
“広告宣伝販売をせず、消費者からの注文に対し輸入代行手続きを行い、海外販売業者は消費者に対し直接商品を送付する”
となり、上記の方法に該当している代行行為は適法という事となります。
このように、消費者の能動的ご注文に対し、個人輸入代行業者は受動的に受注するという形式だけが唯一、違反なしの手続き行為となっております。
その為、当サイト(ハピネス堂ドットビズ-海外医薬品等個人輸入代行サービス)では、商品リストを不特定多数の者に対し開示するような従来のネットショッピングとは異なり、お客さまの求める商品をお客さまご自身で検索窓よりご検索いただき、ご依頼いただく事により、適法性を堅持し健全なサービスのご提供を実現して参ります。
※上記図『3.受動的手続代行行為(違反なし)』に準拠する形式
近年、インターネットの普及に伴い海外医薬品等の個人輸入代行サイトおよびサービスが乱立し、その中には上記に示したコンプライアンスを軽視し、未承認商品を国内に在庫を保有し流通販売を行ったり、未承認商品であるにもかかわらず、その許容された広告表現を逸脱した効果効能などを標ぼう販売を行うような違法業者も多く存在します。
私どもハピネス堂は、従来のネットショッピングとは異なり、ご利用過程に不便な点も多くございますが、お客さまに安心安全にご利用いただき、信頼を損ねる事のないようコンプライアンスを重視した運営を行っております。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
2019/10/30